DTPオペレータという仕事

DTPオペレータという名称は、転職雑誌・転職サイトなどでよく目にすることと思います。実際、DTPオペレータとはどんな仕事なのでしょうか?
簡単に言うと、「印刷会社やデザイン事務所などのさまざまな現場で、デザイナーの指示を受け、パソコンを操作し印刷物を作成する仕事」です。デザイナーのいない現場では、営業担当者の指示の下、DTPオペレータが印刷物を作成することになり、その場合はデザイナーとしての素養も求められます。働く場所によって、求められるスキルに幅がある仕事だといえます。
私が勤務していた翻訳会社にも、大勢のDTPオペレータが勤務していました。プリンタやPCの製品マニュアルの英日翻訳を主要業務としている会社です。DTPオペレータは、英語版マニュアルの文章部分を日本語に差し替えるのが仕事。クリエイティブな作業は一切なく、一見難易度は低いように見えます。
しかし、アメリカで作成された元データに問題がある場合は、原因を究明してデータを作り直す必要があり、これには高い能力が必要。また、日本語版マニュアル用に、英語版と全く違う図表をゼロから作る場合もあり、幅広い知識が必要となります。
「PCの能力を活かした仕事をしたい、英語が好きだから英語も使える仕事がいい」というあなた、翻訳会社でDTPオペレータとして働く選択肢もありますよ。

翻訳会社にもDTPオペレータがいるんだ!に+1 !

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